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以下の記事は「いちかわ新聞」「行徳新聞」10.13号記事より抜粋しました。

市民に癒しのひとときを

市川浦安鍼灸マッサージ師会が無料奉仕会開催

9月15日(金)、市川浦安鍼灸マッサージ師会が「はり・きゅう ・マッサージ無料奉仕会」(後援:市川市地域包括支援課)を全日警ホールで開催した。

市川浦安鍼灸マッサージ師会による「無料奉仕会」は、敬老の日のイベントとして昭和59年にスタート。途中コロナで開催できない年もあったが、来年で40周年を迎える。

事前に申し込みのあった65歳以上の市民40人が、午前と午後に分かれ 40分ほどの施術を受けた。

都内から4年前に転居してきたという岡村さん(本八幡地区在住)は、「普段からパソコンで仕事をしていることもあり、長年肩こり、巻き肩に悩まされていた」そうで、広報を見てすぐに申し込んだという。

「このような機会に恵まれて、今日は楽しみにしてきました」と話していた。

同会はほかにも「鍼灸マッサージ無料相談窓口」を毎月開催し 「はりやマッサージに健康保険は適用されるの?」「目の疲れにいいツボを教えて」などさまざまな疑問に答えている。

冨森猛会長は「このように一堂に会して皆さん方に施術をするというのも、普段はありません。実は私たちにとっても他の皆さんの施術の仕方を間近に見ることで得ることも多いんです。会による無料奉仕が40年も続いているのは全国的にも珍しいと思いますので、 これからも市民の方に、はり・きゅう・マッサージを啓蒙していきたいと思います」 と語った。

記事の抜粋は以上です。